参加レポートvol.48「新聞記事で朝食会」
2016/05/03
あなたは普段、新聞って読みますか。
わたしはキュレーションアプリやYahoo!ニュースで情報を手に入れているのですっかり読まなくなってしまいました。
ただ、新聞には新聞だからこそ得られるものってあるんじゃないでしょうか。
ということで今回はおすすめの新聞記事をシェアして話し合う朝活「新聞記事で朝食会」に参加してきました。
どうしようかなーと悩んでいるとすぐに満席になってしまう人気の朝活の1つです。
会場はこちら
「有楽町カフェ&ダイニング バイ ロイヤル」
国際フォーラムの地下にありますが広々として天井も高く、開放感あふれる雰囲気のよい場所です。
それもあってか他にも朝活を開催している人たちがいらっしゃいました。
まずは、主催者4名含む10名全員で自己紹介。
年代は30代が中心で、自己紹介を聞いていると半分以上の方がmixiからの参加という個人的には珍しい参加者層です。
そのあとに2つのグループに分かれて1つずつ自分が気になった記事を紹介。そのあと他の参加者さんに聞いてみたいことを投げて、それについて対話していくという流れ。
「食」「テクノロジー」みたいなテーマを設ける会もありますが今回はテーマフリーだったため
「断捨離」「ISの脅威」「ふるさと納税」「18歳選挙権」等それぞれ幅広いテーマで話しあいました。
ちなみにわたしはFacebookのインスタント記事の日本版リリースについての記事を紹介し、これからの新聞はどうなっていくのだろうという疑問を投げかけました。
いろいろと意見があったのですが印象に残ったのがキュレーションサイトやポータルサイトのニュースにはない新聞の特徴という話。
1つは新聞は自分が興味・関心のなかった分野の記事もすぐに読めるということ。
特にキュレーションアプリだと自分の関心・嗜好によって良くも悪くも自分にとって興味関心の高い記事にカスタマイズされていくので偏ったニュースしか読めなくもしくは読まなくなってしまいます。
しかし、新聞記事は幅広く読めるということで気になったニュースの隣の全然思いもよらなかったニュースに出会える可能性もあります。
(これは知らなった本に出会える読書会にも共通しますよね)
もう一つはビジュアル。
ニュースサイトと違って見出し記事が大きなサイズであったり、文字の太さ、字体も様々。
そうすることで新聞社にとってどんな記事を今社会に向けて発信したいのかということを読み取ることができるということです。
これは今まで考えたことがなかった観点でした。
そんな新聞の良さを再発見できる朝活。
あなたも新聞記事片手に朝からニュースについて話してみませんか。
朝活データ
【形式】 テーマ型フリートーク
【日時(開催頻度)】休日の朝 月1回程度
【開催場所】山手線近郊のカフェ or 区民館会議室
【参加費】 カフェの場合は飲食費、会議室の場合は500円
【人数】スタッフ含め12名
【参加方法】Facebook mixi
【わたしの参加履歴】2回
【持ち物】テーマにあった新聞記事
今日の1冊
アドセンス審査用1
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