ええやん朝活

東京都内で読書会を中心に 一歩踏み出したらええやんと背中を押してあげられるような朝活を目指しています

参加レポートvol.35『ツンドクブ』

      2016/05/03

あなたの家に読まれずに積んでしまっている本はありますか?

そんな「積読」してしまっている本を1時間で読んでしまおうというのがこのツンドクブ。

 

ツンドクブはただ読むだけではなく、

「目的」「全体像」「質問」「読書」「シェア」という構成に読書を分解して読むのが特徴です。

簡単にそれぞれを紹介しておくと

「目的」・・・なぜその本を読もうと思ったのか

「全体像」・・・目次や全体を眺めこの本になにを書いているのかを知る

「質問」・・・この本に聞きたいことを考える

「読書」・・・その質問の答えを探しに行く

「シェア」・・・学んだことをアウトプットする

ついついなんとなくで本を読んでしまうことも多いかとは思いますが、このように目的をもって読書することで入ってくる知識の質が変わりますし、その場でアウトプットすることで定着力もあがります。

新しい本に出会えるだけでなく、自分の読書の助けにもなる、さらに参加費はリードフォージャパンへ寄付され社会貢献になるというこの一石三鳥の読書会にぜひあなたも参加してみませんか。

【ええやんポイント】

ビジョン

今回のテーブルトークで話題になったのは「コミュニティ」とは何かというテーマ。

その1つのポイントとして「その活動にビジョンがある」というポイントが出てきました。

そこでこのツンドク部のビジョンはという問いに対して、

豊かな国に生まれた私たちが本を読まずに家で積んでしまってしまっているのはもったいない、そこでこのツンドクブを通して1冊でも多くの本が読まれるようにしたい。また、このツンドクブの活動の参加費をリードフォージャパンに寄付して本を読めない貧しい国の子供たちに少しでも本を読める環境作りに貢献したい。

という素晴らしいビジョンを答えていただきました。

読書会を通してwin-winの関係を作る。だからこそこのツンドクブは多くの人に愛されるのだろうと思います。

これをきっかけに「ええやん!朝活!」も朝活を通じて何を提供できるのかもう一度考えなおしてみたいと思います。

 

【今日の一冊】

シェア<共有>からビジネスを生み出す新戦略

大量消費社会から共有社会へ。

日本でもシェアハウス、カーシェアリングなど注目されている分野です。

読書会もお互いの情報をシェアする1つではないでしょうか。

ぜひ一度手に取ってみて「シェア」というものについて改めて考えてみませんか。

 

 - ええやんコラム, 参加レポート, 読書

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